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82 :【冷蔵庫】:2011/08/22(月) 18:24:24 ID:/5InCjwwO ('A`)「うーん…」
「ドクオ、どうしたの?うなり声なんかあげて」
('A`)「あぁ、姫。実は食べ物を保存させるよりよい方法はないかと思いまして」
「ドクオはいつも難しいことばかり考えているのね。たまには私と一緒にテニスでもしない?」
('A`)「この仕事が終わったら是非」
83 :【冷蔵庫】:2011/08/22(月) 18:39:43 ID:/5InCjwwO ('A`)「ここをこうして…こうすれば…」
ガチャ
川*ー川「マスター 料理 できました」
('A`)「あー、sadako。ちょっと電源落としていい?」
川*ー川「はい」
ブチッ
('A`)「さて、やるか。」
84 :名も無きAAのようです:2011/08/22(月) 18:44:09 ID:/5InCjwwO ('A`)「姫、仕事が終わったのでテニスしませんか?」
「おつかれさま、負けないわよ!」
('A`)「姫、姫は本気で戦う男と、レディに勝ちを譲る男、どちらがいいですか?」
「本気で戦う男に決まってるでしょ?」
('A`)「わかりました。」
85 :【冷蔵庫】:2011/08/22(月) 18:49:33 ID:/5InCjwwO ('A`)「0対124で、俺の勝ちですね。」
「…空気読めよ、がりがりの癖に!」
('A`)「姫の望み通りにしただけですが…」
「あんた私をバカにしていってんでしょ、それ。」
('A`)「おや、ばれてしまいましたか。」
「死刑にしてやるうぅぅ!」
川*ー川「マスター お姫様 料理をおもちしましたよ」
('A`)「ナイスタイミングだ、sadako」
「なんでテニスコートに料理を…。ってか、何ももってないじゃない」
86 :【冷蔵庫】:2011/08/22(月) 18:59:35 ID:/5InCjwwO ('A`)「あぁ、実はですね…。sadako、おいで。」
川*ー川「はい」
チュ
「…はああああ!?あんた、何して…!?」
パカッ 川*д川
('A`)「sadakoの口を冷蔵庫にしてみたんですよ。」
「…冷蔵庫ってなによ?」
('A`)「食べ物を腐らないように保存する倉庫みたいな物ですよ」
「凄いけど、何で口を冷蔵庫にするのよ…。」
('A`)「sadakoは料理ロボットですから。」
「だからって口にする必要はないわよね?」
('A`)「sadako、料理を出してくれ」
川*д川「はい」
「無視すんな、って、口から食べ物だすとかグロいわよ!」
87 :【冷蔵庫】:2011/08/22(月) 19:08:32 ID:/5InCjwwO 川*ー川「どうぞ」
「…これ、アイスじゃない。シェフが作ったらすぐ食べなきゃいけないって、いつも言ってる…」
('A`)「姫、決まった時間以外でもアイスを食べてみたいと言っていたじゃないですか。だから、どうすればいいかなぁと思って作ってみたんですよ。」
「…ドクオ、あなたって本当に…」
('A`)「まぁ、その建前なら冷蔵庫のロックを解くために、sadakoにキスしても何も文句言われずに堂々とできるかなぁと」
「ドクオ…」
('A`)「はい?」
「死にさらせぇぇえ!」
88 :名も無きAAのようです:2011/08/22(月) 19:16:40 ID:ETcSUgDI0 お題 聖なる夜
…サーセン
89 :【冷蔵庫】:2011/08/22(月) 19:22:19 ID:/5InCjwwO ( ^ω^)「手紙だおー」
「ごきげんよう。 私は今、病院に入院中です。 なぁに、心配はありません!全治2ヶ月だそうですから。 しかし、あれですね。ヘタに照れ隠しするものじゃないですね、また一つ学べましたよ」
川;д川「どんな照れ隠しをしたんでしょうね…。」
(;*‘ω‘ *)「…ぽっ」
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