AA日常のようです（２）

1 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 21:14:21.06 ID:8CQk6vKr0

ﾘﾙ ﾟ -ﾟ)ﾚ「あと二週間弱かあ・・・」

ﾘﾙ ﾟ -ﾟ)ﾚ「どうしよっかな」

ﾘﾙ ﾟ -ﾟ)ﾚ「とりあえずアレか。巻くか」

まきまき　

ぎゅっぎゅ

　ぬるぬる　AA日常のようです　ぬるぬる

ξﾟ�听)ξ「なんでタバコ増税すんのよ・・・はあ・・・JT死ねよ・・・」

2 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 21:19:25.78 ID:8CQk6vKr0

ξﾟ�听)ξ「もしもし」

『おはよう』

ξﾟ�听)ξ「あんたタバコどれくらい買いだめするの？」

『あいさつもできないの？』

ξﾟ�听)ξ「あんたロングピースだっけ」

『全然違う。ピアニシモワン』

ξﾟ�听)ξ「何シャレオツぶってんの」

『あんたが薦めたんだろーが』

3 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 21:24:09.33 ID:8CQk6vKr0

ξﾟ�听)ξ「増税前に買いだめしときたいから手伝ってくんない」

『三連休にそれしかやることないわけ』

ξﾟ�听)ξ「十一時に駅前で」

『昼奢ってよ』

ξﾟ�听)ξ「ガスト」

『サブウェイがいい』

ξﾟ�听)ξ「アタシあのシステムダメなのよ」

『スタバもダメだよね、あんた』

ξﾟ�听)ξ「気取り屋はファッション誌で指とかシュッ！て切ってしまえばいいと思ってる」

『あんた色々改めた方がいいよ』

4 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 21:31:04.11 ID:8CQk6vKr0

ξﾟ�听)ξ

ξﾟ�听)ξ「三連休なのに男女で連れ立つとか馬鹿なの？　死ぬの？」

ξﾟ�听)ξ「切符買う時にいちゃつくとか周りがどれだけ見えてないの？」

ﾉﾊﾟ�听)「ちょい、ちょい、お姉さん。あんた鋭い目でそんなこと呟いてるとやばいよ」

ξﾟ�听)ξ「あ、早かったね」

ﾉﾊﾟ�听)「予定なかったしね」

ξﾟ�听)ξ「・・・」

ξﾟ�听)ξ「・・・」

ﾉﾊﾟ�听)「申し訳なさそうに黙るなよ・・・」

5 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 21:37:38.53 ID:8CQk6vKr0

ﾉﾊﾟ�听)「で、なんでタバコ欲しくて横浜まで呼んだの」

ξﾟ�听)ξ「たまには横浜とかで気の利いた店に行きたくってね」

ﾉﾊﾟ�听)「わざわざ三連休初日に？」

ξﾟ�听)ξ「そう、わざわざ。何故なら浮ついた時期だからこそ・・・」

ﾉﾊﾟ�听)「だからこそ？」

ξﾟ�听)ξ「・・・お昼どこにしよっか」

ﾉﾊﾟ�听)「・・・こいつめんどくさ」

ξﾟ�听)ξ「同じ顔面のよしみだ、許せ」

ﾉﾊﾟ�听)「こいっつ、めんっどくさっ」

6 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 21:44:31.82 ID:8CQk6vKr0

ﾉﾊﾟ�听)「結局ガストか」

ξﾟ�听)ξ「携帯会員になってるからドリンクバーとか安いのよ」

ﾉﾊﾟ�听)「・・・え、聞いたことなかったけど、二十代半ばでドリンクバー粘りするの？」

ξﾟ�听)ξ「・・・夜寝られない時とかね」

ﾉﾊﾟ�听)（重い！）

ξﾟ�听)ξ「ストローの袋をうじうじにして、水を落とすと伸びるじゃない」

ﾉﾊﾟ�听)「なるね」

ξﾟ�听)ξ「あれ、無限プチプチみたいに商品化すればいいのに」

7 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 21:48:35.60 ID:8CQk6vKr0

ﾉﾊﾟ�听)「無限うじうじ」

ξﾟ�听)ξ「うじうじ・インフィナイト」

ﾉﾊﾟ�听)「ただの優柔不断じゃないか」

ξﾟ�听)ξ「うじうじ・インフィナイト・サバイヴ」

ﾉﾊﾟ�听)「生命力だけは申し分なし！？」

ξﾟ�听)ξ「あんた龍騎知らなかったっけ」

ﾉﾊﾟ�听)「？」

ξﾟ�听)ξ「あ、チーズｉｎハンバーグこっちです」

ﾉﾊﾟ�听)「まあいいや」

8 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 21:55:37.67 ID:8CQk6vKr0

＊＊＊

(,,ﾟДﾟ)「超絶気合いハニャン砲！」

lw´‐ _‐ﾉv「ほう、これが全力」

(;;ﾟДﾟ)「片手で受け流した！？」

lw´‐ _‐ﾉv「要点抑えるのは試験・米研ぎ・対人関係、全てにおいて言えることよ」

(,,ﾟДﾟ)「――早っ！？」

　めこぉん

lw´‐ _‐ﾉv「ついでに、パンチもしかりね」

9 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:00:21.70 ID:8CQk6vKr0

(,,-Д-)「う、ん」

(,,ﾟДﾟ)「ここは・・・」

lw´‐ _‐ﾉv「存外にタフだな」

(,,ﾟДﾟ)「あんたは！　・・・っ！！」

lw´‐ _‐ﾉv「打撲ぐらいにはなってるだろう。動いちゃいかんよ。ほれ」

(,,ﾟДﾟ)「つつ・・・。これは？」

lw´‐ _‐ﾉv「無洗米の仙米だ。おにぎりにすると美味い」

(,,ﾟДﾟ)「え？　むせんまいでせん・・・え？」

10 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:06:05.88 ID:8CQk6vKr0

lw´‐ _‐ﾉv「名前などどうでもよいのだ。食ろうてみい」

(,,ﾟДﾟ)「・・・うめえ！　うますぎる！」

lw´‐ _‐ﾉv「だろう。米の研ぎ方から違うからな」

(,,ﾟДﾟ)「つか体が治った！？」

lw´‐ _‐ﾉv「・・・」

lw´‐ _‐ﾉv「おい。カメラ止めろ」

(,,ﾟДﾟ)「同感だ。なんだこの茶番」

lw´‐ _‐ﾉv「悪いけどこの作品には関わってられん。演じててつまらん」

(,,ﾟДﾟ)「俺はそこまで言わないが、一言だけ残す。最悪」

＊＊＊

11 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:12:51.25 ID:8CQk6vKr0

ﾉﾊﾟ�听)「ん。しゅーからメール来た」

ﾉﾊﾟ�听)「まーた仕事ほっぽらかしたのか」

ξﾟ�听)ξ「大丈夫なの？」

ﾉﾊﾟ�听)「あの人は求道者っつーかそういうとこあるからね」

ξﾟ�听)ξ「欲しいのはギャラじゃないって叫んでたの思い出す」

ﾉﾊﾟ�听)「厄姫ある限り食うには困らないだろうし」

ξﾟ�听)ξ「最近は総合局のチャンネルもちょいちょい出てたよね」

ﾉﾊﾟ�听)「天狗になってんじゃないのか、っつってクーがキレてたわ」

ξﾟ�听)ξ「っつかクーに言われるのもシャクよね」

ﾉﾊﾟ�听)「どっちもどっち」

12 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:21:14.84 ID:up455ckW0

支援

13 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:23:41.39 ID:8CQk6vKr0

ﾉﾊﾟ�听)「人を食ったような似非仙人VS自信過剰リアリスト」

ξﾟ�听)ξ「姉妹なのに言うわね」

ﾉﾊﾟ�听)「二人の冷戦身近で見てたら愚痴りたくもなる」

ξﾟ�听)ξ「二人がいると、現場が悪い意味でピリッとするわよね」

ﾉﾊﾟ�听)「流石兄弟いるじゃないか。あんな感じならいいんだけどね」

ﾉﾊﾟ�听)「はたから見たら可愛らしいじゃん」

ξﾟ�听)ξ「確かに」

ﾉﾊﾟ�听)「まったくガキなんだから、で済む」

ξﾟ�听)ξ「まあね」

14 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:26:47.33 ID:egPZhUBc0

支援

15 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:27:45.41 ID:uDF0CPiT0

Anything essential is invisible to the eyes. I'm your familiy. That's what I'm here for. Thanks to you...

16 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:31:51.66 ID:8CQk6vKr0

〜〜♪

ﾉﾊﾟ�听)「なんだっけこの音楽」

ξﾟ�听)ξ「分かんない」

ﾉﾊﾟ�听)「このサビ・・・このサビなんだっけ・・・」

ﾉﾊﾟ�听)「やばい・・・頭老化してる・・・」

ξﾟ�听)ξ

ﾉﾊﾟ�听)「アレ、なんだっけアレ」

ξﾟ�听)ξ「なんでもいいでしょ、別に」

ﾉﾊﾟ�听)「すっげえ気になってんですけど。ってかiPhone買ったの？」

ξﾟ�听)ξ「内藤が作中でゴリ押ししてたからついね」

ﾉﾊﾟ�听)「いや、アレはまともな使い方を紹介してた気がしないんだけど」

17 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:34:56.68 ID:8CQk6vKr0

ﾉﾊﾟ�听)「そろそろ出ますか」

ξﾟ�听)ξ「ん。会計はっと」

ﾉﾊﾟ�听)「わたしいくらだっけ」

ξﾟ�听)ξ「いいよ、出しとく」

ﾉﾊﾟ�听)「マジで？」

ξﾟ�听)ξ「急に呼びつけたのコッチだし」

ﾉﾊﾟ�听)「あんたさ・・・」

ξﾟ�听)ξ「何？」

ﾉﾊﾟ�听)「昼過ぎると急に常識人になるのは何故？」

ξﾟ�听)ξ「は？」

18 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:39:48.61 ID:egPZhUBc0

しえ

19 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:42:57.45 ID:8CQk6vKr0

＊＊＊

　私の目前には数字のレリーフが数百は広がっている。

(‘_Ｌ’)「ここにある数字を全て使ってパズルを解け、ね」

　状況は逼迫していたが、頭はいたってクールだ。

　焦っても仕方ない。

「help！　heeeelp！！」

　人質の様子をモニターで見せてくるのは犯人達の趣味か。

　まったく、笑わせてくれる。

　

(‘_Ｌ’)「その人物が生きている内に謎を解けば助かる？」

　映像が現在のものであるとは限らないのに。

20 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:43:28.44 ID:WH50gWL50

まってたー

21 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:56:28.47 ID:8CQk6vKr0

(‘_Ｌ’)「私をなんだと思ってるんだ。馬鹿にしてるのか」

　モニターを割りながら壁の数字を頭にたたき込んでいく。

(‘_Ｌ’)「女一人のために動くと思っているのか」

　全てが繋がり、幾万もの数式が連立し、淘汰されていく。

　思考の網をすり抜け、頭脳の根底に流れ込む情報の波。

(‘_Ｌ’)「売女の命が、人類において小石にも満たない存在が私を動かす！」

　あとはざらざらと流れ行く数列に、そっと息を吹きかけるだけでいい。

　真実は、常にそこを動かない。

　人間はその重みを知ることができるが、動かすことができない。

　半ば真理のように、解は不動だ。

「ふざけるなよ、クズどもが！」

　壁が崩壊し、隠された通路が現れた。

　適当な位置に一定の間隔で衝撃を与えることで、道が開ける仕掛けだったのだ。

22 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 22:59:23.21 ID:egPZhUBc0

�C

23 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:07:00.67 ID:8CQk6vKr0

　古代文明が口を開けて待っている。

　地底都市バガルフ。

　世界を知りすぎたが故に滅びたとも、

　時代を先行しすぎた兵器のために崩壊したとも言われる文明。

(‘_Ｌ’)「これでいいのか」

『ああ、そのまま進んでくれ。月の涙がある、都市の中心までね』

(‘_Ｌ’)「ふん」

『期待しているよ』

　何故奴らがそのようなものを欲しがっているかは分からない。

　別個の生物の思考は、別次元の宇宙に等しい。

　俗に言えば、こう。

(‘_Ｌ’)「知ったこっちゃない」

　成り行きでも構わない。

　世界の解がそこに詰まっているなら、私は行くだけ。

＊＊＊

24 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:14:39.44 ID:8CQk6vKr0

ξﾟ�听)ξ「バッグ新しいの欲しいな」

ﾉﾊﾟ�听)「見てく？」

ξﾟ�听)ξ「いや、いい」

ﾉﾊﾟ�听)「なんで言った」

ξﾟ�听)ξ「なんとなく」

ﾉﾊﾟ�听)「無性にクレープ食べたくなってきた」

ξﾟ�听)ξ「銀だこ行く？」

ﾉﾊﾟ�听)「たこ焼きもいいかも」

ξﾟ�听)ξ「あっちにハンジロウあるけど」

ﾉﾊﾟ�听)「古着風の服好きだよねー。着ないのに」

（；･∀･）「やべえあいつらの会話、繋がりが異次元すぎてやべえ」

　　↑

　偶然近くにいたモララーさん

25 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:15:00.11 ID:G3aHdevg0

支援なんかしません

26 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:19:11.60 ID:8CQk6vKr0

('A`)「いたいた、何やってんすか」

（　･∀･）「ほら、あれ」

('A`)「ん。・・・ツンとヒートか」

（　･∀･）「銀だこ行く？」

('A`)「なんで」

（　･∀･）

（　･∀･）「だよなあ・・・」

('A`)「あ？　なんの話？」

27 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:23:52.81 ID:n7Qs4qxO0

もっと普通な話かと思ったのに

28 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:28:37.01 ID:8CQk6vKr0

('A`)「いいから楽器屋行くぞ」

（　･∀･）「そーね」

('A`)「とっとと弦買わないと練習に間に合わない」

（　･∀･）「モナー達は先にスタジオ入ってるってよ」

('A`)「把握。急ぐべえ」

（　･∀･）「そういや内藤元気？」

('A`)「まあな」

（　･∀･）「また鬱になる前に皆呼べよ。すぐ行くから」

('A`)「まあ、大丈夫じゃね？」

（　･∀･）「ぬ。『早くこい』とな」

('A`)「モナー？」

（　･∀･）「モナー」

('A`)「行くべえ」

29 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:33:57.99 ID:8CQk6vKr0

ξﾟ�听)ξ「タコうまー」

ﾉﾊﾟ�听)「タコうまー」

ξﾟ�听)ξ「あー、たこ焼き上手のメイドロボうちに来ないかな」

ﾉﾊﾟ�听)「トソンとかに依頼すれば」

ξﾟ�听)ξ「あれはマジで万能タイプだからやってくれちゃいそう」

ﾉﾊﾟ�听)「あれでいて男ができないのはなぜか」

ξﾟ�听)ξ「完璧ってイヤなんじゃないの？」

ﾉﾊﾟ�听)「かもね。あんたは最近ないの？」

ξﾟ�听)ξ「ない」

ﾉﾊﾟ�听)「うわ、露骨に不機嫌」

30 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:34:17.83 ID:WH50gWL50

ｗｋｗｋ

31 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:40:39.98 ID:8CQk6vKr0

ﾉﾊﾟ�听)「役柄は凄いビッチなのにね」

ξﾟ�听)ξ「んなことぁない。ただとりあえずカップリングされるだけ」

ﾉﾊﾟ�听)「最近純愛モノ回ってくる？」

ξﾟ�听)ξ「恋愛モノ自体減ってない？　内藤ともそんな話したんだけど」

ﾉﾊﾟ�听)「スカイプだっけ」

ξﾟ�听)ξ「そ。昔はよくセリフ合わせとかしてた」

ﾉﾊﾟ�听)「懐かしい。というかうらやましい」

ξﾟ�听)ξ「確かに楽しかったわね」

ﾉﾊﾟ�听)「わたしはセリフ合わせっつーか発声練習メインだから、誰かとそういうの少ないんだわ」

ξﾟ�听)ξ「湘南の海に響く魂の叫び」

ﾉﾊﾟ�听)「そして駆けつける警官」

32 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:46:57.68 ID:egPZhUBc0

支援

33 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:47:59.48 ID:8CQk6vKr0

ξﾟ�听)ξ「深夜二時に電話が鳴った時は参った」

ﾉﾊﾟ�听)「マジでごめん」

ξﾟ�听)ξ「『囲まれたぞツン！　こうなったら・・・』」

ﾉﾊﾟ�听)「役に入り込んでたんですスミマセン勘弁して下さい」

ξﾟ�听)ξ「留置場はどうだった」

ﾉﾊﾟ�听)「ただひたすら寂しかった」

ξﾟ�听)ξ「だろうよ」

ﾉﾊﾟ�听)「最近はそんな機会もあまりなく」

ξﾟ�听)ξ「業界のお休み期間みたいなもんだからね」

34 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:49:24.63 ID:pjukZoz10

こういう話か

いいんじゃね？

35 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:52:19.43 ID:8CQk6vKr0

ﾉﾊﾟ�听)「なんか思い出したら体動かしたくなってきた」

ξﾟ�听)ξ「ゲーセンにでも行こうか」

ﾉﾊﾟ�听)「ダンレボでひと汗かきますか」

ξﾟ�听)ξ「まだ置いてあんの？」

ﾉﾊﾟ�听)「えっ！？　ないの！？」

ξﾟ�听)ξ「あんたもまたサブカル方面になると弱いわね」

ﾉﾊﾟ�听)「お、お？　なんだこれリズム天国？」

ξﾟ�听)ξ「めっちゃおもろい。これめっちゃおもろいねんで」

ﾉﾊﾟ�听)「キャラ揺らぐぐらい面白いのか・・・」

36 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:55:12.49 ID:qj0m65oK0

リズム天国なつい

37 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:57:06.37 ID:8CQk6vKr0

ξﾟ�听)ξ「な、たとえばこれな。タマネギに毛ぇ生えとるやんか。んでな、んでな」

ﾉﾊﾟ�听)「おお、おつちけ」

ξﾟ�听)ξ「ポイントは膝でリズム取ってやるんやけど」

ﾉﾊﾟ�听)「おおおおお、おおおおお、これは・・・」

ξﾟ�听)ξ「ほら、あんたの番やで」

ﾉﾊﾟ�听)「なんだこれは・・・なんだこれは面白いぞおおおおお！！」

ξﾟ�听)ξ「せやろ！　せやろ！　しかもここ１PLAY50円やで！」

ﾉﾊﾟ�听)「たまりまへんなあああああ！！」

「すみません、他のお客様もいらっしゃいますので」

ξ´�凵M)ξ「えろうすんまへん」

ﾉﾊ´�凵M)「かんにんしてや」

38 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/19(日) 23:59:32.98 ID:egPZhUBc0

おもろいから支援するでほんま！！

39 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:00:57.32 ID:8CQk6vKr0

＊＊＊

(-＿-)「世界が終わればいいのに」

/ ,' 3「ﾌﾟｷﾞ」

(-＿-)「『甘えるな小僧』って？　上から物言うなよクリーチャー」

/ ,' 3「ﾌﾟｷﾞｮﾙｽ」

(-＿-)「うるさいな。生きてて楽しいことなんかないのに笑えるか」

/ ,' 3「ﾌﾟｯ」

(-＿-)「お手本が嘲笑っていうのはどうかと思うんだ」

40 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:04:39.82 ID:tKPNBC1c0

(-＿-)「また赤い月が昇る・・・。またどこかに宇宙人が来て殺しまわるんだ」

/ ,' 3「ﾌﾟｰｸｽｸｽ」

(-＿-)「うぜえ。笑うな」

(-＿-)「先祖がもう少し軍事力持ってて、もっと早く宇宙人を敵とみなしてればな」

/ ,' 3「ﾌﾟｷﾞﾙ」

(-＿-)「たられば言うのも仕方ないだろって。この問答何回目だよ」

(-＿-)「だって、僕らなんかただの狩猟対象じゃないか・・・」

ｺﾞｰﾝ

ｺﾞｰﾝ

(-＿-)「きた・・・」

41 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:07:09.91 ID:tKPNBC1c0

『本日　の　対象地区は』

(-＿-)「どうか・・・どうか・・・」

『A-6地区　F-10地区』

(-＿-)「やめて・・・」

『H-2地区　M-31地区』

(-＿-)「お願い・・・」

『U-29地区　以上　です』

(-＿-)「ああ・・・」

「ちくしょう・・・」

ぶちっ

42 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:08:52.56 ID:tKPNBC1c0

/ ,' 3「ﾌﾟｷﾞｯ　ﾌﾟｷﾞｯ」

/ ,' 3「ﾌﾟｷﾞｮ」

/ ,' 3「ｺﾞｺﾞｻﾞﾌﾟ」

/ ,' 3「さあ、蘇れ、家畜」

(-＿-)「朝か・・・。世界が終ればいいのに・・・」

＊＊＊

43 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:13:09.24 ID:tKPNBC1c0

ξﾟ�听)ξ「あーすっげ汗かいた」

ﾉﾊﾟ�听)「最近のガンシューティングって全身使うんだね」

ξﾟ�听)ξ「っていうか銃が重い。あと振動が結構強い」

ﾉﾊﾟ�听)「リアルっぽくない？」

ξﾟ�听)ξ「わかんない。作中ではモデルガンとか持つけど」

ﾉﾊﾟ�听)「軍隊入って実銃とか扱ったの誰だっけ」

ξﾟ�听)ξ「・・・トソン」

ﾉﾊﾟ�听)「ああ・・・トソン」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ『シベリア図書館局で戦争モノに出ることが決まったのでスキル身に付けてきます』

ﾉﾊﾟ�听)「噂だとモノホンの戦闘機で撮影したらしいよ」

ξﾟ�听)ξ「現物見た」

ﾉﾊﾟ�听)「スタント無しか・・・」

44 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:16:36.09 ID:tKPNBC1c0

ξﾟ�听)ξ「バーかラーメン屋か」

ﾉﾊﾟ�听)「横浜っていったら・・・吉村屋？」

ξﾟ�听)ξ「うーん。そうね、美味しいのっていったら家系しか知らないな」

ﾉﾊﾟ�听)「明日が休みとは、いえ」

ξﾟ�听)ξ「ニンニク豚骨ははばかられる？」

ﾉﾊﾟ�听)「ちょっとね」

ξﾟ�听)ξ「軽くかじってバー行こうか。いい時間だし」

ﾉﾊﾟ�听)「うん。それで」

ξﾟ�听)ξ「りょうかーい」

45 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:18:41.55 ID:tKPNBC1c0

ﾉﾊﾟ�听)「でさ」

ξﾟ�听)ξ「うん？」

ﾉﾊﾟ�听)「何故ラーメン屋とバーの二択なわけ」

ξﾟ�听)ξ「悪い？」

ﾉﾊﾟ�听)「あんた日光浴びてないと人格曲がらない？」

ξﾟ�听)ξ「んなこたぁない」

ﾉﾊﾟ�听)「さっき言ってみて気に入ったんだろ」

ξﾟ�听)ξ「いやいや、んなこたぁない」

ﾉﾊﾟ�听)「うるさいよー、こいつうるさいよー」

46 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:24:39.83 ID:tKPNBC1c0

ξﾟ�听)ξ「マンハッタン」

ﾉﾊﾟ�听)「甘くて地味に強いの」

ﾉﾊﾟ�听)「あ、あと名前がちょっとかっこいいのがいい」

ξﾟ�听)ξ「こだわるねえ」

ﾉﾊﾟ�听)「こだわらずして何が人間か」

ﾉﾊﾟ�听)　ドヤ

ξﾟ�听)ξ「トソンに言われたら納得する」

ﾉﾊﾟ�听)「あのストイックさは惚れる」

('、`*川「すごいよね、彼女は」

ξﾟ�听)ξ「伊藤いたんだ」

('、`*川「存在感の薄さは自信がある」

('、`*川　ドヤ

ﾉﾊﾟ�听)（本物のドヤ顔だこれ）

47 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:27:34.29 ID:9Os2NFSm0

支援

48 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:29:55.94 ID:tKPNBC1c0

('、`*川「わたしさ、一時トソンとルームシェアしてたのよね」

ﾉﾊﾟ�听)「へー、初耳」

('、`*川「凄いよ彼女は」

ξﾟ�听)ξ「もう超きっちきちの生活してんでしょ」

('、`*川「うーんと、まあそんな感じ」

ﾉﾊﾟ�听)「？」

('、`*川「月に一回来るネガティブ時間を除けば、最強の女戦士ね」

ξﾟ�听)ξ「嘘、そんなんありそうには見えないけど」

('、`*川「ホント、それさえなければ完璧」

ξﾟ�听)ξ「どうなるわけ？」

ﾉﾊﾟ�听)「興味あるね」

49 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:32:16.93 ID:Ov9tFTSn0

しえん

50 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:36:32.39 ID:tKPNBC1c0

ξ;ﾟ��ﾟ)ξ　　　('、`*川

ﾉﾊ;ﾟ��ﾟ)　　　　('д`*川

ξ; �� )ξ　　　('ー`*川

ﾉﾊ; �� )　　　　('∀`*川

('、`*川「と、まあネガティブ＆バイオレンスなわけで」

ξ; �� )ξ「月一回家電を総リニューアル？」

('、`*川「あの子の部屋が綺麗なのはそういうことよ」

ﾉﾊ; �� )「宙を舞うコタツやストーブ・・・」

('、`*川「『自分が落ち込んでるのにあたたかそうにしやがって許せん』とか言ってたわね」

51 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:41:31.10 ID:tKPNBC1c0

('、`*川「まー二時間ぐらいでカンシャク収まるし、いんじゃないかな」

ﾉﾊ;ﾟ��ﾟ)「よく一緒に住んでたね」

('、`*川「物申すでなんとも説明しがたいスキル身につけたからね」

ξﾟ�听)ξ「ああ、あのはぐらかしマスタリー」

ﾉﾊﾟ�听)「資格が取れる職場でもあるわけだ・・・」

('、`*川「そうそう、聞いた？　弟者がプロフェッショナルの資格で主役取ったって」

ξﾟ�听)ξ「ほんと？」

('、`*川「ほんとほんと。なんだっけ、次の役」

ﾉﾊﾟ�听)「おめでたいなああああ！！」

('、`*川「あ、そうそう」

52 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/20(月) 00:46:13.65 ID:tKPNBC1c0

('ー`*川「しゃがみこんだAAでひたすら草（ｗ）むしる作品だって」

ξﾟ�听)ξ「・・・」

ﾉﾊﾟ�听)「・・・」

('ー`*川「・・・」

（´<_｀　）「・・・」　ﾑｼﾘ・・・ﾑｼﾘ・・・

「いいよー、もっと絶望した表情で『ﾑｼ・・・ﾑｼ・・・』って草抜いてねー」

（´<_｀　）「・・・」　ﾑｼ・・・ﾑｼ・・・

（　´_ゝ`）「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（´<_｀　）「いらない・・・草を・・・生やすなよ・・・」

（　´ω｀）「やべえ仕事がねえ」

　おわりかもしれない

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